初心者でも育てやすいハーブです。

マリーゴールドについて

マリーゴールド

◆ 育てやすい

キク科のマリーゴールドは、比較的丈夫で、初心者でも育てやすいハーブです。 フレンチ種とアフリカン種という二つに、大まかに分けられていますが、小さめがフレンチ、大き目がアフリカン、くらいで把握しておけば平気です。 マリーゴールドは 、 オレンジや黄色などの華やかな花をどんどん咲かせるので、花壇やプランターに最適です。 また、マリーゴールドにはセンチュウという虫を避ける効果があるため、センチュウのつきやすい人参などの野菜と一緒に植えると良い、コンパニオンプランツとしてもしばしば利用されていますね。

花を次々咲かせるマリーゴールドですが、その花は咲き終わったら必ず切ってください。 放置しておくと見た目が悪いだけでなく、腐ったり、また種ができればそちらに養分を取られるので花つきが悪くなってしまうのです。 もちろん、秋ごろに種をとって次の春に備えたい場合は、種になるまで待ちましょう。

マリーゴールドは苗でもいいですが、種からでも簡単に栽培できます。 たくさん育てたいなら、種からがおすすめです。 種まきは4月から5月くらいの春、暖かくなってからを目安にしてください。 土は特に質をどうこう考えなくても大丈夫ですが、水はけの良いところに植えるようにしましょう。 また地植えにするなら日当たりの良いところを選んでください。 害虫はハダニに注意しましょう。 葉水をしてあげれば害はある程度防ぐことができます。

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抗炎症作用がある

◆ 薬用と観賞用に

鑑賞用としても私達の目を楽しませてくれるマリーゴールドですが、ハーブとしての働きも申し分ないことをご存知ですか? マリーゴールドは、抗炎症作用を持ち、胃の粘膜の炎症を抑えて胃炎や胃潰瘍といった症状を緩和してくれます。利尿や解毒、発汗作用もあるため、血液循環を促してくれます。風邪やインフルエンザの流行る季節には、予防としてマリーゴールドのハーブティーを飲んでみると良いかもしれません。また、生理による不調や生理周期を整えることにも有効です。

さらに、マリーゴールドには眼精疲労軽減やアンチエイジングの効果を期待できる成分が入っています。ルテインという成分を積極的に摂取することで、視力低下や加齢による目の病気から目を守ってくれます。パソコン作業が多い方にはオススメのハーブです。 マリーゴールドの花びらを使ったハーブティーはとても色がきれいです。美しい黄金色で、香りもきつくありません。くせのない味ですので、レモンバーベナやカモマイルとブレンドして飲むのがおすすめです。マリーゴールドのハーブティーを寝る前に飲むと、その日の疲れを解消してくれます。ただし、キク科アレルギーの方は注意して使用してください。医師に相談すると安心ですね。