レモンによく似たさわやかな香りでお菓子にも最適。

レモンバームについて

レモンバーム

◆ 別名はメリッサ

レモンバームも、しそ科のハーブです。 レモンによく似たさわやかな香りで、よくハーブティーでも利用されていますね。 レモンバームは別名をメリッサといい、 昔から薬草として重宝されてきました。 風邪のときにレモンバームが良いとされるのは、レモンバームには優しい発汗作用と冷却効果があるためです。 気管支の炎症や痙攣を鎮めてくれる作用もあるので、のど風邪や喘息にもおすすめです。

寒さに強く、育てやすいレモンバームはミントと並び初心者向けのベーシックなハーブといえるでしょう。 苗もよく売られていますが、春・秋に種まきをしてもいいです。 生育も早いので、たくさんの苗を買わなくても挿し木や株分けで増やすこともできますよ。 植えるのは、明るい日陰がぴったりです。 あまり乾燥には強くなく、湿った肥えた土を好みます。

かといって、高温多湿がすぎると今度は病気が発生することもあるので、葉が茂りすぎたと感じたら収穫も兼ねて刈り取ってください。 病気のほか、葉っぱの裏にオンシツコナジラミというたくさんの小さな虫がいることがあります。 これは放っておかずに、なるべく早めに薬で駆除してくださいね。

広告

若返りの効果

◆ 爽やかな香り

レモンバームという名前は英名で、学名がメリッサ。ハチミツを意味するラテン語からきてる説や、ギリシャ神話から来ている説などあります。なんだかかっこいいハーブですね。 レモンバームには、高血圧や神経性の消化不良、頭痛、ストレスなどにも良いとされています。さらに、脳の活性化や若返りの効果まで。この効能から、ヨーロッパでは昔から長寿のハーブと呼ばれて親しまれています。

レモンとミントをあわせたような爽やかな香りがするハーブですので、イライラしたときや気分が落ち込んだときにはレモンバームの香りを嗅いでみると良いかもしれませんね。 レモンバームの精油には、強壮作用や、心臓や神経・消化器官系統や子宮を強くする効果があります。加えて、気分を鎮めて心を穏やかにしてくれたり抑うつを好転させたりと、うつ病改善も助けてくれます。呼吸と脈拍を緩慢にして血圧を下げてくれたり、発熱時は緩やかに発汗作用を促してくれるため、風邪や喘息、気管支炎にも有効であると言えます。 その爽やかな香りから、新芽は料理やデザートの添え物として使うことができます。保存する場合は、その香りを生かすため、花が咲かないうちに収穫しましょう。乾燥保存がオススメです。