乾燥気味を好むので、水はけの良いところに植えましょう。

ハーブ・ルーについて

ルー

◆ 猫避けにも

ミカン科のルーは、ヘンルーダとも呼ばれる多年草です。 ルーは、ハエなどの虫除けに効果があるとされますが、 庭に野良猫が入ってきて困る方たちの「猫避けハーブ」として人気が高いハーブです。 ただしアゲハ蝶の幼虫には弱いそうなので、そちらはご注意ください。 以前は食用にも使われていたのですが、弱いながら毒性が発見されたため、現在では使用しません。 葉や茎から出る汁も、肌につくとかぶれることがあるそうなので、取り扱う時は注意しましょう。

この他、ルーを植えると他の植物の育成を阻害してしまうこともあるそうなので、ルーは猫の通り道だけにまとめて植えるなど、注意が必要です。 半耐寒性で関西地方では冬も緑を保ちますが、寒冷地では越冬が難しいかもしれません。 また酸性土が苦手なので、植え付ける前に苦土石灰で中和しておくと良いでしょう。 種まきや挿し芽で増やすことができ、どちらも春か秋にしましょう。 乾燥気味を好むので、水はけの良いところに植えてください。

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丈夫なハーブ

◆ 手がかからない!

虫除けとして知られるルーは、その強い香りから庭の害虫やハエを防ぎ、なおかつ庭には鮮やかな緑を広げてくれる素晴らしい植物として、神の恵みの薬草という意味の「ハーブオブグレイス」という名前を持っています。 茎や葉が特に強い香りを持ち、防虫のために本の間にルーの葉を挟むということもされています。小枝を食料庫などに吊るしておけばハエを防いでくれます。 防虫に役立つルーですが、現在は一般には使われていません。溶血性があるため、妊娠中の方は使用を避けてください。さらに、匂いの強い茎や葉の汁は、皮膚炎を起こす恐れがあるため、使用には充分注意してください。

ルーは丈夫なハーブで剪定にも強く、あまり手がかからないうえに、他のハーブに比べて簡単に好みの形にすることができます。先端の枝を切り落とすと、わきから枝が出て、ボリュームがある姿になります。収穫量を増やしたい場合も、このように剪定すると良いでしょう。 ルーは3~5月に種をまくか、挿し木であれば5~6月が適期です。こぼれ種でも増えます。イチジクと相性が良いので、一緒に植えると相互に生長を助けます。逆にバジルとの相性は良くないので、バジルとルーは近くに植えないようにしましょう。